独断解説の嵐

miyabi-night

miyabi-night
作詞:Macoto56、AKJ & ASIL
作曲:AKJ & ASIL / 編曲:A.K.Janeway

2015年10月 嵐15枚目のアルバム「Japonism」収録曲。
日本の素晴らしさを新しい解釈で表現した。というコンセプトのアルバム。
この作品の中で、「心の空」「暁」「三日月」と並んで「わかりやすい日本風」でアレンジされている曲。アルバムを明確に方向づける役割を担っていると思います。

古文の文法を引用したり、和楽器音を多用したりしていますが、曲自体はビートが効いたスピーディなアレンジ。華やかでかっこいい「和風嵐」が堪能できます。

日本の四季を題材にした歌詞です。
比喩が多くて、細かい部分まであまり説明されない歌詞なので、解釈が人により別れるところだと思いますが、「日本っていいなあ。日本人っていいなあ」って雰囲気が伝わればいい。そんな曲じゃないかなと思います。





※緑字は意訳です。

==================

ああ、目覚めれば ひと時の夢の跡のように
あたり一面、もう雪が白く降り積もっていた。
冷えた空気に差し込む陽の光は、
僕の不安と、期待を映すように
あたりを光で包んでいた。

季節は流れても、変わらない想い出に
時間を忘れて、想い出にふけってしまう。
小さな木漏れ日のキラキラした彩りに
あの時の気持ちがそのまま、さらけ出される

はらはらと花びらが散ってゆく。踊ろう。
遠くで風見鶏のまわる音が聴こえる。
蕾が育ち、花が咲くころには
生命の息吹を感じる。

遥か遠くへ
この想い届け。
僕たちは、体の中、燃えるように流れる血で
繋がっているのだから。
今、この美しい時代を 駆け抜けて生きて行こう。
きっと、この命は永遠じゃないから。
眩しく輝いた今日を、ただ重ねながら。
未来に確かに続く、
命の鼓動を感じて生きて行こう。
ああ、君の元へ
この繋がりは終わらないのだから。

ああ、照りつける夏の日差しを受けて
見上げていたヒマワリは、
遠い異国の夢のような
消えることのない記憶だ。

夜空を飾るのは、色とりどりの花火
儚く、咲き誇って
二人の影法師が、夜風に吹かれている。
確かに、僕らはそこで生きているよ。

紅葉した樹々は揺れる頃
夏が終わり、秋の月の季節。
美しい時代の中で、生きて、恋をして。
豊かな恵みの秋風が、
また次の季節へ僕らを運ぶ
形あるものは、
きっといつかは消えてゆくのだとしても、
ああ、永遠に響けこの想い
僕らのつながりは終わらないのだから。

風よ語れ 踊れば炎に
水よ歌え 大地の上で
星よ叫べ 
自然の法則。心はその中にあるがままに。

さあ、この想い届け。
僕たちは、体の中、燃えるように流れる血で
繋がっているのだから。
今、この美しい時代を 駆け抜けて生きて行こう。
きっと、この命は永遠じゃないから。
眩しく輝いた今日を、ただ重ねながら。
未来に確かに続く、
命の鼓動を感じて生きて行こう。
ああ、君の元へ
この繋がりは終わらないのだから。

====================

繰り返される美しい日本の四季と、
そこで生きている自然界の生命。
次世代につながってゆく自分達の想い。
そうした生命の繋がりを描いた抒情的な歌詞です。

Japonismアルバムツアーのオープニング映像。
嵐5人を模したアニメキャラクターが登場し、色々な時代の祖先達が、現代の青年の嵐に「今をどう生きる?」と語り掛ける場面がありました。
今のこの命を精一杯生きて、時代を駆け抜けてゆくこと。それが、未来へつながってゆく。
この唄は、そんなことを語り掛けています。
かのアニメ映像も、精一杯生きた祖先が「次は君の番だよ。どう生きてくの?」って言っていたわけ。

一見、壮大な話のようにも感じるけど、
きっと、特別なことはしなくていいんです。

日本の自然を愛で、大切にする。
だれか大切な人を愛し、他人にやさしくする。
毎日こつこつ、一所懸命に生活を営む。
古来の日本人たちが、日々そうしてきたように…
そんな一人一人の毎日の積み重ねが、未来を創ることになる。

それが、この歌のメッセージかもしれません。







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by 503carryon | 2017-07-27 08:00 | Japonism | Comments(2)
Commented by もこもこ。 at 2017-07-27 14:53 x
こんにちは。

季節を文字で現して歌うと、こういうふうになるんですね~。
冬、春、夏、秋と、1年という言いかたとはまた変わって、
日本の四季が4分半のなかでこんなに綺麗に。

Japonesqueも衣装が豪華でしたけど、
THE日本みたいな表現で好きです。
Commented by 503carryon at 2017-07-27 23:36
もこもこさん
日本ほど4つの季節の様子が違うのは、珍しいそうですね。花や雨風、月や雪、食べ物なんかで季節を語れるのは、日本ならではの幸せなのかもな。ってこの曲を聴いて思いました。^^

嵐の歌詞を勝手に読み込みます。検索欄に曲名をいれると過去の記事がでてきます。なお現在はリクエストをお受けしていません。感想コメントはどなたでも大歓迎です。お気軽にコメントしてください。※記事の無断転載はお断りします。
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