独断解説の嵐

5×10

5×10
作詞:嵐 作曲:youth case 編曲:ha-j

嵐の3作目のベスト・アルバム。「All the BEST! 1999-2009」収録曲。
グループ結成10周年目の2009年に発売されたベスト盤に入っています。

この曲は、10周年の感謝の気持ちを込めて、嵐5人、自らで作詞した楽曲。
ストレートで愛情たっぷり言葉がつづられています。
リリース以来、コンサートでもエンディングの定番曲として使われることの多いバラードです。

冒頭からの歌詞は、結成当初から、今日までの歩みを語る内容。
聴く人と一緒にデビュー当時を振り返りつつ、ファンの支えに感謝する内容になっています。
そして、その感謝を「100年先まで誓う、永遠の愛の言葉」という恩返しに変えて、ファンに届けてくれます。

まさに、ファン号泣必至の一曲。

では、歌の世界をのぞいてみましょう。
歌詞はこちら



=================
僕らが出会って数年。あの結成は偶然だった気もするね。
そして、気づけば10年たった。
空に舞い上がってゆく、不安な風船のように、
まだ華奢な体つきの5人で、乗り込んだ揺れるクルーザー。
"ただ笑っとこう・・・" "ここが、きっと夢が叶う所だ・・・"
そう、自分に言い聞かせてたあの頃の思い出も、
今、胸の中に思い出されるよ。


有名な嵐デビュー会見の思い出です。
急に、ジャニさんから指名され、集まった5人。
半ば、だまされるようにハワイに渡航し、気がつけばボートの上で記者会見。
”ただ、わらっとこう、、”はまさに本音でしょう。
まだ幼い彼らの不安は、記録に残るVTR映像の表情でも読み取れますね。

焦ったり、不安だったり、むかついたり。
そんな気持ちばかり感じていた日々もあたったな。
でも、あなたがいてくれたから。その笑顔が温かかったから。
僕らは歩いて来れたんだね。(そうさ)
メンバーで横に並んで、つかんだ互いの手(そうさ)
この、一緒にすごした時間さえ、、、、なんて、、、
なんか、今はまだ照れるけどね。


上手くいかなかったり、理不尽な扱いをうけたり。
そんなつらい気分の当時の日々。
でも「あなた」つまり、ファンの皆がいてくれたから、がんばれた。
そして、メンバーで手を取り合って進んできた。
照れくさいけど、反芻ししみじみと思い出しています。

体中に、色々なプレッシャーや期待を集めて、支えきれない悲しみもあって。
でも、あなたがいたから、不安を笑顔に変えることができた。

無邪気に、不協和音を奏でた僕ら。色々な世界を見てきたんだ。
そうやって、すごして、
気がつけば、いつの間にか、その歩みこそが僕らの個性になっていた。

本気で泣いて、本気で笑って。
本気で悩んで、本気で生きて。
だから、今がある。僕らは今、皆に胸を晴れるよ。

僕たちから、あなたに伝えたいのは、
もう、ほんとうに、
たくさんの愛の言葉しかないの。
この歌に乗せて、再び届ける。
たくさん重ねた、でっかい愛の言葉を。


嵐というグループは、すべて本気で取り組んできた。
だから、胸を晴れるよ。
そして、その歩みを支えてくれたすべての人に、
たくさんの愛の言葉を伝えたい。それしかない。
嵐が、ファンへストレートな愛を届けてくれる一節です。

一歩一歩だ。近道なんてないのなら、
信じた道を進むしかないから。
もしも、あなたが悲しくなったら、ここでまた逢おうよ。
そしたら、この相変わらずの嵐たちから、ただまっすぐに愛を贈る。(そうさ)
共に進んで生きたい未来を、あなたに贈る。
この先にある山は、僕らの風で飛び越えられるさ。
僕ら、嵐色で、まわりを染めてやるさ。


たとえば、この先、あなたが信じる人生を進むとき。
悲しく泣きそうになることがあったら、また僕らに逢いにきて。
そしたら、愛を贈ります。
一緒に行こう。苦難も僕らのパワーで乗り越えさせてあげる。
そんなメッセージがこめられた一節です。

一人っきりで、見つめたあの時の空。
あんな気持ちで、あなたも、どこかで空を見ているかな?
だったら、僕らは歌うよ。
空に向かって、そう。力のかぎり


かつての嵐君が、途方にくれるように見上げた将来の不安。それが「空」という単語で比喩されています。あの心細い気持ちで、どこかで空をみあげている人がいるのなら、その人にも届くように歌うよ。遠くにいるファンにも、愛を贈ると伝えてくれています。

本気で泣いて、本気で笑って。
本気で悩んで、本気で生きて。
だから、今がある。僕らは今、皆に胸を晴れるよ。

僕たちから、あなたに伝えたいのは、
もう、ほんとうに、
たくさんの愛の言葉しかないの。
この歌に乗せて、再び届ける。
たくさん重ねた、でっかい愛の言葉を。

僕らがここで交わしたこの歌声が消えないのならば、
誓えるよ。100年先も、この愛を。
そして、あなたの笑顔が、100年先の未来でも輝いていますように

ずっと、ずっと僕らの心にあるんだ。
だからこそ、今、伝えてみたいんだ。
ありがとう。 これからもずっと思っている。ありがとう。

ここに立っている僕たちが今、こうして輝けるのは
君がいるから。
5人でここにいるよ。ずっとここにいる。
今までの経験を力に変えて、
ずっと変わらない愛でみんなを包み込んだら、永遠が見えるよ。
ほら、永遠が、僕らと君の間に生まれたんだよ。

La la la la…
愛を、愛を君に、、、、


=======================
10周年からもう5年たったんですね。
10年目は「今はまだ照れるね」と歌っていましたが、15年目の今は、お互いを思いやり、一緒にすごした時間も照れずに誇れるグループになりました。

15周年のハワイのご褒美旅行は、本人たちも楽しめた様子でよかった。
携帯サイト「Johnny's web」のメンバーコメントからも
充実した旅になったことが伺えて、しみじみとした嬉しさを感じました。

メンバーも全員30代になり、15周年の節目を越え新しいステージを目指す彼ら。
次のアルバムでは、どんなスタンスを打ち出してくるか楽しみです。

実直で、誠実で、したたかで、ちんまりしてて。
憎めない大物でいてくれることを願っていきたいものです。

※この記事は、過去の記事を修正し再掲載しました。
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by 503carryon | 2014-10-02 00:02 | All the BEST! 1999-2 | Comments(6)
Commented at 2014-10-02 23:30 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by at 2014-10-04 22:26 x
こんばんは。ご無沙汰していますが、覚えてらっしゃるかな(^_^;)

5×10、大好きです。一度ナマで聞きたいと思っていましたら、今回のハワイLIVEビューで聞くことが出来ました。歌う潤くんのキラキラした笑顔とバックのハワイの景色があまりにキレイで… 忘れられません。この曲から5年、さらにいろいろなものを乗り越えて今があるんですね。
私も携帯サイトのメンバーのコメントを見て、本当に今回のハワイは意味のあるものだったんだなぁと再認識しました。

辛くなった時は会いに来たら愛を送ってくれる。今年会えるかわからないけど、またこの歌詞に励まされて毎日を過ごしています。
Commented by 503carryon at 2014-10-04 23:14
虹さん:お久しぶりです。ハワイでもやっぱり歌ったんですね(あまり真面目にセットリストを把握していない)
トップアイドルになっても、胡坐をかかず、誠実である点が、彼らの素敵なところですね。今回のハワイは、当人たちも嬉しそうでよかった。
ジャニさんありがとう!
Commented by 503carryon at 2014-10-04 23:19
はなこさん:私は、コンサートの類はそもそも参戦しない派なので、ゆったりした気持ちで過ごしてましたが、パブリックビューイングも、現地ツアーも悲喜交々だったみたいですね。
以前、すごくマイナーなアーティストのファンだったので、露出が少なくて苦心しましたが、嵐君は超メジャーなので苦労なく活動が拝めるのがありがたいなあって思います。
ある意味、応援しやすいともいえるのかもしれませんね。
Commented at 2014-10-06 11:50 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 503carryon at 2014-10-06 18:31
takoさん。ええ!音読するのですか?こんな駄文にはもったいたい。ありがとうございます。
この歌はひねらず、まっすぐな言葉なのがグッと来るんですよね。気持ちのこもったいい感謝ソングだとおもいます。

嵐の歌詞を勝手に読み込みます。なお現在はリクエストをお受けしていません。 感想コメントはどなたでも歓迎です。 ※記事の無断転載はお断りします。
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