独断解説の嵐

太陽の世界

太陽の世界
作詞・作曲/HYDRANT  RAP詞/櫻井 翔 

2007年のアルバム「TIME」の収録曲。
様々な路線の曲を1枚に集めたアルバム。統一感のない感じが、逆に面白く、飽きず、長く聴けるアルバムだと思います。

その6曲目に登場するこの曲。「太陽の世界」なんてタイトルなので、夏の歌のように感じている人もいますが、どっちかというと「キラキラした気持ちを取り戻そう」っていう歌。
大勢の観衆の声と、コール&レスポンスの歌詞でスタートする、コンサートのために作られたような楽曲です。

ただただ、ひたすら上昇し、盛り上がろう!本来の君にもどってさ!と煽る曲。
スピード感あふれる曲調と、ストレートなメッセージで、聴く人のテンションを一瞬で、最高潮にあげてしまう1曲です。

では、歌詞の世界をのぞいてみましょう。
歌詞はこちら




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貪欲な若造、ここに登場!もう、そろそろいいぞ!
手をたたけ!手をたたけ! 
腕なんて組んでないで、手をたたけ!手をたたけ!


翔くんのRAPで始まる元気なフロウ。
”若葉”は、若者の比喩。特に、これから芽が出て来る、元気で勢いのある若者ってことですね。” in de house yo(=in the house yo!)”は、スラングの定型句で、「ここに来たぜ!」「ここに参上!」って意味。

みんな、HO!って言って!(HO!~)
その合図で、皆をここから、飛び立たせるよ!
至福の時間を、俺らが君らに提供しよう。
さあ、皆さん、ご準備できたら、着替えて盛装してください。
ご清聴、ありがとう!


いろいろ言ってるけど、要は「準備いいか?いくぞー!」ってこと。
「ご準備できたら盛装」は、比喩みたいなもので、洋服の事じゃなく、心の中のことですね。「準備ができたら、パーティータイムだよ!盛り上がっていくよ!」って意味です。

ほら、どけどけ!邪魔だ邪魔だ。そこどいて!
皆が俺達の姿にホレボレ、すぐに、モテモテだぜ。
『さあ、近くに来てごらん』 揉め事は、そっちでやっといて。
さあ、俺の手を取りなよ。このモテモテぶり、凄まじい光景だ。
『到底、無理だよ・・』そんなこという、あなたには冒険だった?
それとも挑戦?(え?盲点?)
そうそう、こんなの当然の結果だぜ。(一丁あがりだ!)


ほらほら、俺様が通るぞ!そんなニュアンスの一節
勢いよく進む嵐。
参加することを躊躇する人も、どんどん巻き込んでいきます。
こんなに盛り上がる光景。僕らにまかせりゃ当然だよ!ってわけ。

頷いた君の目の奥に、光があふれる。
窮屈なストレスにサヨナラして、この風に乗っていく。
繰り返される日常を抜けて、飛び出してゆく
きっと、届かない星に向けて、君は解き放たれる

冒頭で、「いくぜー!」って煽った嵐の呼びかけに、力強く頷いた君(つまり観客)は、日常を忘れてキラキラした世界に飛び立つよ。 そんな情景を歌っています。

抑え切れないそんな気持ちの勢いに、背中を押され、前を向いたら
もう、誰もその勢いを止められない。止まることはない。

そして、順風満帆で、太陽が導いて描く、最高な世界へ飛んでいこう。
上昇気流に乗った心で、本当の気持をつかまえて強くなれる
離したくない大切な瞬間だけ、心に焼き付けるように進もう!

切ない気持も、優しい気持も、全部心の中にあるから、
知らない間に、積み重ねてきた時間が、美しいんだね。

憂鬱な気持に負けそうな時も、
ずっと変わらない君の笑う横顔が、僕の心を潤すよ。
動き出した時間の片隅に、みつけた夢の欠片と、情熱。
そんな心の中にある、今の気持を信じて行こう。

そして、追い風に乗って、想像を超える、最高な世界へ飛んでいこう。
上昇気流に乗った心で、全身を貫いて 熱くなれる。
一度しかないこんな感覚だって、ずっと続くように進もう!

少しやりなおし。 あとはもう、君のイマジネーションにお任せします。
いつも、じっくりと自分の気持を意識しよう。
そうしたら、元通り、生き生きとした自分になれるはず。
俺だって風来坊。 まわり道は、時に近道だよ。
ヤッホー!向こうの方へ進もう、頂上の方へ、俺と行こうよ


この最後のRAPの一節が、この曲の主題(いちばん言いたい事)です。
前の方の歌詞とかかっているRAPで、「がんじがらめで、繰り返しの日常」に埋もれている君へ、「少し意識をかえて、やりなおししてみよう。元々持ってた気持を思い出すよ」と促しています。

「風来坊」は「どこからともなく、やってくる人」ってことですが、ここでは「俺だって、進む道がそんなにしっかりしているわけじゃないよ」ということの比喩。、回り道もありだよ。という歌詞とつながります。
そして、俺と一緒に君達も、頂上行こう! そんな誘い文句とコール&レスポンスで、曲は終わっていきます。

=============================

2010年のコンサートの挨拶での二宮くんの言葉。
「嫌な時もあると思う。 それをこうゆう時のためにとっておいて、全部置いて帰ってください。それが僕達の役割だと思っています。」
 うーん。ファン泣かせ。
他の場所でも、エンターテイメントの仕事の意味は、そういうことだ。と様々な場面で、それぞれのメンバーが語っています。この曲も、そういうことが書いてあるのかな。と思いました。

さあ、あなたも、嵐と一緒に上昇気流に乗りましょう。
夏だし。
LOVE DVDも届いたことでしょうし。
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by 503carryon | 2014-08-02 21:48 | Time | Comments(4)
Commented by はなこ at 2014-08-04 20:19 x
娘が、ファンになりたての頃、TIMEのライブDVDは、毎週末は、観てましたね(*^_^*)
夏らしく、ノリノリのサクラップに、ワクワクしてくる曲ですね。
嵐のコンサートには、たっぷりと楽しんで行ってくださいって気持ちが、いっぱい詰まってるなぁと(*^_^*)
それは、初期の頃から、変わらないんだろうと感じるこのごろ。
そして、LOVEコンのBlu-ray、集大成ですね(*^_^*)本当、癒しは、嵐でございます。
Commented by 503carryon at 2014-08-05 22:10
はなこさん:この元気なサクラップはなかなかいいですね。元気が出ます。
Commented by おーちゃん at 2014-09-20 06:10 x
太陽の季節が過ぎて、涼しいというか肌寒い朝です(*o*)

が、太陽とか風とか、ハワイの空の下に合いそうな曲ですね(*^o^*)
Commented by 503carryon at 2014-09-28 22:09
おーちゃんさん:気づけば秋でびっくりしますね。そろそろ秋の歌も書かねば、、、

嵐の歌詞を勝手に読み込みます。検索欄に曲名をいれると過去の記事がでてきます。なお現在はリクエストをお受けしていません。感想コメントはどなたでも大歓迎です。お気軽にコメントしてください。※記事の無断転載はお断りします。
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