独断解説の嵐

じゃなくて

じゃなくて
作詞:伊織・Soluna 作曲・編曲:大島こうすけ

2011年のアルバム「Beautiful World」に収録されている相葉くんのソロ曲です。

ピアノのフォーンセッションの鮮やかなチャールストンジャズ風。
小粋なミュージカルのようなメロディに、ちょっと可哀想な主人公が描かれます。

少し鼻にかかった甘い雰囲気の相葉くんの声が、優しさゆえに、今一歩踏み込めずに、悶々としている主人公の様子をよく表現していますね。

このアルバムで一番驚いたのは相葉君の歌唱力が、スキルアップしている点。
まだ歌が上手いとは言いがたいですが、声の伸び、音程の安定感が上達したなあ。
と感動しました。
売れてもなお、努力してるんだろうな。
そんな姿が見えるようで、とても感心しました。

お芝居仕立ての歌詞ですから、彼女の台詞部分はピンクで表示します。
彼氏の心の声は(  )付で表示しました。

では、歌の世界をのそいてみましょう。
歌詞はこちら




=======================
(ひょっとしたら君、気付いているの?
 それとも、わざと気付かないフリをしているの?君にとっての僕って親友?!)

「こんな親友がいるなんて理想的だよね」
 (...じゃなくて!)
どんな時だって、君へのアプローチ欠かさずしても、まったくその甲斐がない。
そして、今日も、君が好きそうなイタリアンの店へ、性懲りもなく、君を誘い出している僕。


数々のアプローチをしているのに、自分の気持ちに気付いてくれない彼女。この主人公の気持ちを知ってか知らずか、彼女は自分のことを親友って呼んだりする始末。
今日も、めげずにデートに誘い出してみました。

「こんなイイ感じのお店を知ってるのに 誘える子はいないの?」
 (…じゃなくて!)
「どんな女の子がタイプなの?」
 (…じゃなくて!)
「ああ!そういう子なら一人心当たりあるよ。紹介しようか?」
 (…じゃなくて!)
「あ、、もしかしたらさあ」
 (…じゃなくて!)
「好きな子がいるの?」
 (…じゃなくて!)
「ところで、なんで彼女できないんだろうね」
 (…じゃなくて!)
君を好きなせいで、彼女がいないんだよ。
そろそろ僕の気持ちに気づいてよ。


彼の努力もむなしく、今日もまた彼女は、自分の気持ちに答えてはくれません。
はぐらかしているのか、鈍感なのか? 
今日も、彼女の無邪気な質問が、主人公の気持ちにチクチクささります。
「おいおい、いい加減、気付いてくれよ~」悲痛な悲鳴で1番は終わります。

不安ばかりでいても仕方ない。君の言動に、期待してみたら、キリがない。
ふいに、目が合った時、君から微笑むのは、じゃあなんで?
君からのメールの絵文字は、ハートマークだらけだけど、
君の気持ちは分からない。
本当の気持ちを聞きたい。覚悟決めて、君へ電話する


「こんなに何でも話せる人なんて 他に誰もいないよ」

せっかく、電話したのに、いつものパターン。今日も、彼女の愚痴やら、おしゃべりつきあわされた様子です。いい加減話し終わったあとの彼女の上記のセリフ。

(じゃあ、なんで?)
「君って優しいよね。」
(じゃあ、なんで?)
「ファッションとかもお洒落だしね。」
(じゃあ、なんで?)
 「もし、君と付き合ったら、きっと絶対楽しいよね」
(じゃあ、なんで?)
 「また遊びにいきたいねー」
(じゃあ、なんで?)
「今度は、ドライブもいいよね」
(じゃあ、なんで?)
「これからも、ずっと友達でいようね」 
 (…じゃなくて! この関係 いつまで続くの?)

こんなに、気が合うし、彼氏にしたら楽しい。とか言ってるのに、
じゃあなんで、俺を彼氏にしないの?? 
彼の悶々とした気分は、また今日も続きます。


 (…じゃなくて!)
「どんな女の子がタイプなの?」
 (…じゃなくて!)
「ああ!そういう子なら一人心当たりあるよ。紹介しようか?」
 (…じゃなくて!)
「あ、、もしかしたらさあ」
 (…じゃなくて!)
「好きな子がいるの?」
 (…じゃなくて!)
「ところで、なんで彼女できないんだろうね」
 (…じゃなくて!)
君を好きなせいで、彼女がいないんだよ。
そろそろ僕の気持ちに気づいてよ。


Aサビのくりかえし。進展しない関係のまま、曲は終わってしまいます。
=======================
さて、この曲の一番の問題は、
この彼女が「気付いててやってる」のか「気付かずに無邪気」なのか?
前者なら、非常に残酷な曲にも聞こえるし、
後者なら、とてもほのぼのとした曲にも聞こえます。

そして、この先、この主人公がどういう行動にでるのかも様々に想像することができます。

しびれを切らして、ストレートに告白するかもしれません。
いよいよ、悶々していきなりキスでもしてみるのもいいかも。
このままの状態に耐え切れず、あきらめてしまう事もあるかも。

どう聞くのかは、あなた次第。
つづきのストーリーを考えるのも面白いですね。

12月24日は、相葉くんのお誕生日です。
いつまでも優しく、元気で、でもちゃーんと真面目で、大人で。
素敵な一生懸命くんの相葉くんでいて欲しいと思います。

お誕生日おめでとう。

※この記事は過去の記事を修正し再掲載しました。
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by 503carryon | 2013-12-24 07:00 | Beautiful World | Comments(6)
Commented by omu at 2013-12-24 07:28 x
「じゃなくて」好きです(^w^)

この可哀想な彼を相葉ちゃんに置き換えてみると、とっても可愛い曲になりますね。 ちょっとハマり役な気がします。笑
あの彼女。もしわざと気づかないでやっているなら絶対相葉ちゃん彼女には勝てないですね。(^w^)

彼女は鈍感なだけ、だということを祈ります。笑


あ、相葉ちゃん誕生日おめでとう!(^o^)/
Commented by もりし at 2013-12-24 10:19 x
相葉くん、お誕生日おめでとう!!嵐を取り巻く環境がどんなに変わっても普通でいられるのは、普通の人の感覚を忘れない相葉ちゃんがいるからだと思います。いつまでもそのまんまの相葉ちゃんでいて下さい。
私としては、この彼女は小悪魔的にわざと彼を翻弄してる方に1票です。優しさ120%の彼だから、絶対受け止めてくれると分かってるから、甘えちゃってるんでしょうね。でも満更でもないと思うな。だから、彼にはいつもの優しさを封印して、ガッと行ってもらいたいです。案外彼女もそれを待っているんじゃ?
Commented by はなこ at 2013-12-24 13:13 x
相葉くんの笑顔で、こちらも、ほっこりした気持ちになれるんですよね(*^_^*)
彼は、きっと、いいお父さんになるんだろうなぁと思います(o^^o)
ちょっと、女の子に、振り回されそうで、ちゃんと、決めるところは、ひっぱってくれるだろうと思う男気もある感じ(*^_^*)
そのままで、年を重ねていただきたいですね\(^o^)/
お誕生日、おめでとうございます(*^◯^*)
Commented by 503carryon at 2013-12-24 22:50
omuさん:ぴったりしすぎで、相葉くんの姿しか浮かばない曲ですよね。辛い立場の話なのに、なんかユーモラス。ほのぼのしている感じなのも、アイバちゃんの雰囲気のなせる業でしょうか。
Commented by 503carryon at 2013-12-24 22:51
もりしさん:おーなるほど。「ガッと来てほしい」とすら思っているとは。
それもちょっとかわいいですね。早く、がバッといってほしい。^^
Commented by 503carryon at 2013-12-24 22:55
はなこさん:女の子が考える理想的な男子。単純で、ちょっと馬鹿バカしくて、でもここ一番で度胸と思い切りがあって。そして、いざとなれば、力強くリードしてくれる。それが相葉君のような気がします。身近にいそうで、いないというのがいいんでしょうね。

嵐の歌詞を勝手に読み込みます。なお現在はリクエストをお受けしていません。 感想コメントはどなたでも歓迎です。 ※記事の無断転載はお断りします。
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