独断解説の嵐

旅は続くよ

旅は続くよ
作詞:furaha、Rap詞:櫻井翔、作曲:curly・youwhich、編曲:youwhich

2012年、嵐11枚目のアルバム「Popcorn」収録曲。
マーチのようなディキシー音楽のような。どこかユーモラスな雰囲気の楽曲です。

山、風、大宮、天然、総武線、泣き虫、
末ズ、櫻宮、モデルズ、じいまご、翔潤、にのあい、やまたろ、櫻葉。
ファンにはお馴染みの嵐メンバーのペアリングを示す呼び名です。

同じ人物でも、メンバー同士の組み合わせによって、お兄さんっぽくなったり、甘えたがりになったり、意地悪しはじめたり。相手によって微妙に言動が変化し、5人の時とは違う関係性を見せる。このグループの興味深い部分でもあります。
どこかの評論家が、”この特徴こそが、嵐の人気のヒミツ。様々なペアを繰り出すことが、「同じクラスの男子グループを見るような懐かしい体験」になっているから、大人ファンがつくのだ。”と、以前評論して、なんだか納得したことがあります。

さて、この「旅は続くよ」という曲。
この曲も、コロコロとハーモニーのペアリングが変わるのが特徴。5人の個性豊かな声色と、その組み合わせの妙味を楽しむことができる曲です。だれとだれの声かな?なんて、前述のペア名称を思い出しながら聴くと面白い。マニア向けの楽曲です。

仲良く人生の旅路を歩む、ワチャワチャ軍団の歌。
子供のときから、ともに切磋琢磨してきた嵐ならではの、
元気で、明るく、力強い一曲に仕上がっています。

では、歌の世界をのぞいてみましょう。(以下意訳)

歌詞はこちら



====================
旅は続くよ。汗かいて、汚れても。
泥だらけでも、いつでも笑うんだ。
いまさら何も、気取ることはないから、
苦しい旅だって、味わって行くんだ。

これが俺とお前の人生。
また、肩を組んで、共に歩くのさ。

ビルに囲まれた、この街。
この先の天気ひとつだって、うまく読めないくらい予測不能なんだ。
身を守る傘もなく、西から東へ。風と共にゆく俺たちさ。

地図にない、未開拓の道を行こう。
なんてカッコつけてみても、
結局迷って、途方にくれて。小さな空を睨みつけるのさ。
おお、旅のゴールまで行こう。

旅は続くよ。汗かいて、汚れても。
泥だらけでも、いつでも笑うんだ。
いまさら何も、気取ることはないから、
苦しい旅だって、味わって行くんだ。

これが俺とお前の人生。
また、肩を組んで、共に歩くのさ。

爽やかなはずの朝陽も 、容赦なくつらい朝を告げる。
見飽きた奴らの顔見ながら 人ごみを進む 俺たちさ

今までもそうさ。これからだってそうなんだ。
きっと、またつまづく日もあるだろう。
その度 何度でも 今日を誰かと分かち合えるなら頑張れる。
おお、それが行き止まりでも。

旅は続くよ。 へこたれて倒れても。
ボロボロになって、 それでも思うんだ。
誰かにとってはゴミだらけの凸凹道でも
笑い合える奴が、そばにいれば進んでいける。

行き詰まった時、その壁を越えられるか?
君はいまどこにいるの?
手を繋ぐよ。離さずに。
空を照らしてくれるテールランプの方へ向かおう。
その先まで向かおう。なぜ向かうの?って考えて進もう。

その人生が、喜劇になるか、悲劇になるか。
誰にもわからない旅だって、
最悪な時でさえ、だれかと分かち合えるなら、悪くないものさ。
おお、旅のゴールまで行こう。

旅は続くよ。汗かいて、汚れても。
泥だらけでも、いつでも笑うんだ。
いまさら何も、気取ることはないから、
苦しい旅だって、味わって行くんだ。

これが俺とお前の人生。
また、肩を組んで、共に歩くのさ。

これが俺とお前の人生。
また、肩を組んで、共に歩くのさ。

====================
歌詞をよくみると、そんなに順風満帆な人生ではないのです。
色々トラブルのある人生で、汗かいて、泥だらけになり、
苦労しながら進んでいます。

そして、つまずいても、失敗し、最悪なときだって、
その辛さを分け合って、笑い飛ばせる仲間がいる。
それこそが素晴らしい人生だ。

そんな風にたくましく、仲間と想いを分かち合って進む姿。色々なコンビの歌声で聴かせてくれる小気味いい歌です。

「国民的アイドル」と呼ばれるようになって久しい嵐ですが、
この曲を聴くと「あの時代」を思い出します。

ボート部だったり、10年放置したものを食べてたり、人の家で子供に晩御飯を作ってたり、ピーマンの空気を吸ってたり、オカマの相談にのってたり、田舎町で農家のお年寄りを手伝ってたり、しらたきで編んだ帽子かぶってたり。

この先も、そんながむしゃらで、デタラメな時代の面影を、いつまでも忘れずに進んでくれるといいなあ。
そんな風に思ってしまいます。

まあ、今のところは、あの人達、忘れてなさそうですけどね。
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by 503carryon | 2013-03-23 11:00 | Popcorn | Comments(12)
Commented by はなこ at 2013-03-23 14:12 x
この曲を聴き、コーンくんたちの旅の歌だなぁと、愉しい曲だなと思いました^_^
アルバムに絵本までついていて、楽しませてもらいました(*^◯^*)
確かに、深夜の番組や色々な番組での若かりし、嵐くんの姿は、ムチャぶりをマジメに取り組んでてf^_^;)嵐くんたちの旅、一緒に、楽しみたいなぁ(^O^)
Commented by mie at 2013-03-23 14:24 x
この曲かわいらしいですね^^
ライブなんかポップコーン被ってましたしww
でも内容は深い!!嵐の歴史と重なるとさらに奥深い曲です

嵐って不思議な絵の具みたいなグループだと思ってます。
メンバーの組み合わせで雰囲気や声色が面白いほどがらりと
変わります
そしてどの色も濁らないで味わい深い色を出してます^^
五人が混ざるともはや無敵ですよね^^
これは仲のいい嵐ならではなのかもしれないですね
Commented by 503carryon at 2013-03-23 15:47
はなこさん:曲のアレンジも愉しい感じですよね。「ずっこけ」とか「デコボコ」とか「おもしろ」とか、そんな単語が似合いそうな、旅です。
Commented by 503carryon at 2013-03-23 15:48
mieさん:たしかに、どの2人の組み合わせになっても、種類の違うゆったり感があるのは、5人とも仲良しだからかもしれません。それぞれで居心地よさそうにしているから、見ている人にも安心感があるのかも。
Commented by たかだ at 2013-03-23 16:52 x
楽しい雰囲気のメロディの中、結構ハードな日常の歌詞でギャップを感じます。
それもこの曲の良いところだなぁ…
って感じました♪
Commented by 503carryon at 2013-03-23 18:26
たかださん:そうですね。人生の起伏を乗り越える歌なので、音のイメージよりも硬派な内容かもしれません。かっこいい歌詞です。^^
Commented by ビスコ at 2013-03-23 20:33 x
この曲、うまく行ってないけど進んで行こうってのがただ頑張れの曲より元気がでます。
解説の後のを読んで
嵐さんも昔をもしかしたら懐かしみながら歌ってたりするのかな?!
って思いました(笑)
Commented by 503carryon at 2013-03-23 21:06
ビスコさん:そうですね。元気がでる曲だと思います。きっと忙しい彼らは、実際には、個別に収録したんでしょうが、なんかワイワイ愉しそうで笑いながら歌っているように聴こえますよね。
Commented by そらみ at 2013-03-23 22:34 x


苦しい時代をやってきた嵐だから
歌ってもらうと響くものがありますね^^

同じ人生なら仲間と楽しくやっていこうって思えました♪
Commented by 503carryon at 2013-03-23 23:02
そらみさん:思春期から社会人のベテランになるまで、ずっと同じ仲間というのもかなり特殊な世界ですが、素敵な彼らの関係はうらやましくもありますね。
Commented by ☆キラリ☆ at 2013-05-09 17:32 x
お久しぶりです!
前のブログに時たま出現していたキラリです!(^^)!
ブログ復活おめでとうございます!!
また応援させていただきますので、よろしくお願いします_(._.)_
Commented by 503carryon at 2013-05-09 22:44
☆キラリ☆ さん:また見つけてくださってうれしいです。来てくださってありがとうございます!

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